【勉強法公開】一級建築士試験の合格率1割に入る勉強方法

一級建築士試験
疑問君
疑問君
一級建築士試験ってすごく難しいよね?
合格した人たちはどうやって勉強してたの?
無駄な勉強法と効率的な勉強法が知りたい!

今回は私の合格してから分かった勉強方法を少し公開します。

一級建築士の試験の概要

一級建築士の試験は大きく分けて、2つの試験をクリアする必要があります。一次は「学科試験」、二次は「製図試験」です。

学科試験を受からないと、製図試験には進めません。受験資格も必要な資格試験ですので、建築関係の仕事などをしていないと受けることができません。

受験資格の詳細はこちら↓

www.jaeic.or.jp

一級建築士の合格率

今年の令和元年の学科試験結果ですが、合格率は22.8%です。これは近年では最も高い合格率となっております。

下記のグラフは近年の合格率をグラフ化したものです。(日建学院HPより)

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基本的には18%弱の合格率でしたが、今年は令和元年の影響か合格率は22%を超えています。しかし、これは例年の人数に合わせるだけの相対的な数字にしか過ぎません。

また、製図試験も今年はまだですが去年の試験ですと、41.4%でなんと二次の製図試験で6割も落ちます。

なので最終合格率は10%程度になってしまうのです。

合格する点数を取るには?

合格するには各科目「計画」・「環境設備」・「法規」・「構造」・「施工」の合計点とそれぞれの基準点以上を取らなければなりません。

もちろん、各基準点が足りていても合計点数が足らなければ受かりませんし、合計点が足りていても、どれかの科目が基準点未満であれば不合格となってしまいます。

これがなかなか受からない一級建築士試験の実態なのです。

学科試験は自分との戦いです。それから科目ごとの偏った勉強でもダメです。

私は全科目をまんべんなく、学習して点数を底上げしました。

もっと重要なことは後ほど述べます。

製図試験については対策は学科試験が終わってから、資格学校に通う方法をお勧めします。独学を否定はしないのですが、明らかに描く量に差が出ます。これは本当に雲泥の差です。

 

合格の1割に入るには(学科)

ただ合格率1割に入る方法はさほど難しくありません。

まずは学科試験ですが、先ほど述べたとおり、5科目の点数をまんべんなく取る必要があります。そして合格するためには点数の稼ぎ方を知る必要があります。

それは下記の2つです。

・易しい問題は絶対に落とさないこと

・難しい問題は落としてもいい

これに尽きます。これは試験の問題集にもよくありますが、問題のランクをA〜Cなどで分類していますね。これを活用することです。これによって、難しい問題の解説を読むよりケアレスミスした易しい問題を複数覚える方が、点数を稼ぐことになります。

有名な資格学校の「総合資格学院」、「日建学院」などは、その問題ランクとその割合も丁寧に教えてくれますので、ぜひそれらを活用してください。

これを意識するだけでも精神的な負担は減りますし、勉強のモチベーションも上がるはずです。

受験者がケアレスミスをいかにしないかで、合否の分かれ目が出ます。だからこそ、問題を何回も解き覚えるくらいまで解き返すのです。

合格の1割に入るには(製図)

製図試験は最終的なジャッジは採点官によるため、絶対という方法は曖昧にされています。以下は建築技術教育普及センターが公表している採点のポイントです。(H30年度の場合)

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(1)空間構成
1建築物の配置計画
2ゾーニング・動線計画
3要求室等の計画
4建築物の立体構成等
(2)建築計画
1建築物のパッシブデザインの計画
2要求室の機能性・快適性等
3図面、計画の要点等の表現・伝達
(3)構造計画
1建築物の構造種別・架構形式・スパン割り等
2温水プール室の構造計画
3振動及び騒音対策
4地盤条件を踏まえた基礎構造の計画
(4)設備計画
1設備スペース及び設備シャフトの計画

(5)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合 1「要求図面のうち1面以上欠けるもの」、「計画の要点等が完成されていないも

の」又は「面積表が完成されていないもの」 2地上3階建てでないもの 3図面相互の重大な不整合(上下階の不整合、階段の欠落等) 4建築面積が1164.8m²を超えているもの

5床面積の合計が2,300m²以上、2,800m²以下でないもの 6次の要求室・施設等のいずれかが計画されていないもの

温水プール室、更衣室A、多目的スポーツ室、トレーニングルーム、ダンススタジオ、キッズ用 プレイルーム、更衣室B、健康相談室、コンセプトルーム、エ ン ト ラ ン ス ホ ー ル 、カ フ ェ 、

事務室、多機能トイレ、便所、機械室、エレベーター、屋外テラス7その他設計条件を著しく逸脱しているもの

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と、かなり条件がずらずらとありますが、

要は与えられた設計条件に合致したゾーニングを行い、法令等の違反は無い図面が描ければ受かります。間取りのセンスなどは一切、関係ありません。

 1割の合格に入るまとめ

 (学科試験) 

・易しい問題は絶対に落とさないこと

・難しい問題は落としても気にしない

これらを踏まえて何回も問題を解く

(製図試験)

学校に通学し、与えられた設計条件を守りながらゾーニングする手順を覚えて早く描けるようになる 何回も描くと要領がわかってくるので早く描けるようになります

 

最後に

ここまで記事を読んでくださった方にお礼ですが、ブログでは長々と書けない私の合格体験(参考になるはずです)を細かに書いた記事を下記のnoteでまとめています。

 

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