【失敗談】二級建築士の重要性と勉強方法について

二級建築士
疑問君
疑問君
二級建築士の受験にあたって勉強方法が間違っていました。
今回の記事は筆者が合格前に知っておきたかった勉強法を書きます。
これから受験される方の糧になればと思います。

建築業界での二級建築士の位置付け

二級建築士はやはり「二級」というだけで一級建築士よりは引けを取りますが、若い方であれば業界的にはぜひ取得したい資格です。

規模や構造は限られますが、住宅や小規模の集合住宅でしたら、二級建築士でも設計・工事監理することはできます。

私が住宅の仕事で感じたのは、建築業界では建築士の有資格者を必要としており、住宅に限っては二級建築士でもガンガン求人は出ていました。

二級建築士試験の概要

受験資格ですが、建築系の大学に通われていれば、卒業と同時に受験資格を得ることができます。また、それ以外については学歴と実務経験の種類によってなりますので、建築技術教育普及センターで確認して下さい。

www.jaeic.or.jp

二級建築士試験は最終合格率は20〜25%くらいで推移しています。

試験は一次試験の学科は「計画」・「法規」・「構造」・「施工」の4科目で、各科目の基準点および総合点について合格基準点を上回らなければ一次試験通過はできません。

各科目の総得点は25点ですが、例年の基準点は13点です。過去の年に難易度によって、1点程度の補正はありますが、ここ数年はありません。総得点は100点で基準点が60点ですが、

あれ?6割ならいけるんじゃね?

と思うかもしれませんが、簡単ではありません。総合資格学院の学科総評にも記載していますが、過去問題では対策が難しい初出題正解の選択肢となる問題は合計で31問とあります。

つまり、過去問でケアレスミスできない何度も解いて理解する学習が求められています。それがしっかりできた方が合格の4割に入ることができます。

二級建築士に失敗した勉強方法とその原因

実際に私は学科試験で2回落ちています。なぜなら、その原因は過去問から出ている問題をとりこぼしていたからです。

試験概要の項目でも記載しましたが、初出題は解くのが困難です。やはり、過去問から出題されている問題を取りこぼさないことが合格への道なのです。

下記は学科の合格率をグラフ化したものです。(日建学院HPより)

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製図試験においては、独学でも受かる人はいますが、通学された方が良いと思います。私の周りでも学校に通った方が合格していると感じました。

二級建築士の製図試験はいかに図面を早く描けるかで合否が分かれます。間取りのセンスやゾーニングの難しさはさほどありません。

試験日までにとにかく、多く描くことが大切です。

二級建築士試験の合格まとめ

二級建築士試験は合格率などの数字に惑わされず、しっかりと繰り返し学習をして理解する勉強をすれば、合格にグッと近づきます。模試でも本試験想定で新規問題など出るので、得点などは気にしすぎないことです。

製図試験も学科が終わってからでも十分に間に合いますので、学科から全力で勉強をして下さい。

そして私は二級建築士の試験の内容は一級建築士での試験でも役に立つ(むしろ基礎になります)思いました。

なぜなら、一級建築士の試験の基礎は二級建築士の問題に良く出てきます。それを繰り返し、覚えるという事は一級建築士試験の応用問題に早く打ち勝てる事になるのです。

受験される方、本当に頑張って下さい!

ブログキーワード:受験資格 独学 難易度 製図 合格発表

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