【2020年度令和2年】一級建築士学科試験の総評まとめと2021年の対策

一級建築士試験
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本ブログでは2020年の一級建築士学科試験の結果を元に次年度以降の試験の考察をしていきます。

 

【2020年度令和2年】一級建築士学科試験の総評まとめと2021年の対策

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各資格学校の総評

各資格学校から出される合格発表時の総評はあまりみなさんは見ないと思いますが、今後の傾向などの情報があるため、見ておいた方がいいです。

総合資格学院

令和2年度の1級建築士学科試験は、得点しやすかった令和元年度の試験と比較すると、すべての科目で難度が高くなりました。

特に、近年、原理・原則まで踏み込んだ理解が問われる出題が多く見られていた学科Ⅱ(環境・設備)については、初出題の問題数が増え、当学院の採点サービス利用者の分析でも、正答率が著しく低い問題も見られました。

また、正答肢が初出題の問題は125問中41問であり、令和元年度の35問から増加しました。今後の試験においても、依然として新傾向の出題についてポイントをおさえた学習が必要と言えます。

一方、過去に出題されている内容に関しては、出題時の言いまわしが変更されても正解できるように、対策を行う際に、問われている内容を正しく理解しながら学習を行うことが重要です。

総合資格学院HPより

日建学院

7月12日(日)に実施された1級建築士学科試験の合格者が発表された。
受験者30,409名、合格者6,295名、合格率は20.7%で昨年より2.1%下がった。
合格基準点は、計画が11/20点、環境・設備が10/20、法規、構造が16/30点、施工13/25点、総合88/125点

出題傾向は、実務に携わる上での啓蒙的な出題や社会的な重要性の高い分野からの出題となっており、昨年から大きな変りはない。
正答率Aランク(70%以上)の設問が前年より、11問減り39%出題され、正答率Cランク(50%未満)の設問が、前年より14問増え22%出題された。
容易なAランクの問題、標準的なBランクの問題で確実に得点できたかにより、合否が分かれた。

日建学院HPより抜粋

 

総合資格学院は新規問題数の多さに着目して、それに対しても対策をしているようなコメントが見受けられますが、過去問題とその類似は必須と言えるでしょう。

日建学院の総評ではBランク問題を極めるという方針です。

いずれにしても、新出問題は100%解けるようにし応用力を付けていく学習が必須となるでしょう。

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各学校の合格ラインとその結果

学科試験直後の予想をまとめてみました。

ちなみに本試験は計画/環境設備/法規/構造/施工/合計の順に下の表となっています。

R2年計画:11/20環境設備:10/20法規:16/30構造:16/30施工:13/25合計:88/125 
TAC

今回は全体的にやや難しい傾向にあったようです。特に計画と環境設備がその傾向にあり、他は例年並みだそうです。

計画:11 環境設備:11 法規:16 構造:16 施工:13

全体:89

日建学院

動画にて解説中で予想点については下記の通り。

計画:11 環境設備:11 法規:16 構造:16 施工:13

全体:90(解説動画では89)

総合資格学院

動画にて一部解説。全体的に難易度が上がったという見解のようです。特に、環境設備の難易度について取り上げてます。

合計点数予想:87±1点

以上より、各科目の合格基準点が補正される可能性は極めて低いです。

ただ、全体の点数は下方修正される可能性があります。

各科目:補正なし

全体:88点(20%)、89点(60%)、 90点(20%)

と予測していましたが、予想の範囲の88点となりました。

大手資格学校の予想は大きく外れないので、分析や結果総評も大切にしていきましょう。

それも複数の資格学校を見ましょう。

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総評から分かること

一級建築士の学科試験から分かることは決して標準問題(日建学院でBランクと定義されている問題)を落としてはいけないということです。

正直、新傾向の問題は解けないことが多いですが諦めていけません。

身近な知識だったり過去の知識の推測で解ける可能性もゼロではありません。

新傾向であろうがしっかりと対策していきましょう。

  • 標準問題は100%解けること
  • 新傾向対策として普段の学習を大切にする

当ブログでは勉強方法や試験のコツや合格体験をまとめています。よかったら参考までに。

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