体験談シリーズを展開していきます。これは私が体験したことを元にお話しします。
私の個人的な勉強の部分もあるので、間違いがあったら逆にご指摘して下さると助かります!
買い替えとは
買い替えとは現在住んでいるところを売って、新たに住まいを購入することです。
つまり現在お持ちのマンションや戸建て住宅を売って、新しいマンションや戸建てを購入することです。
やはり多いのはマンションを購入したが手狭になったので戸建てを買うというケースです。
営業は知ったもん勝ち的なところが本当に多くありまして…当初は私も初めてだったので勉強しながら仕事をしていました。
買い替え特例とは
まず、譲渡所得に対する課税とは不動産を売却したときに発生する所得税や住民税なんかの事を言います。
これは宅建試験あたりに出てきますね。笑
本当に日本の課税制度は何かを得るごとに税金がかかってきますね!
さて、この譲渡所得ですが今回の「買い替え」の場合、この譲渡所得は今回得た物件の売却時に延期させるよというシステムです。
これは免除されたわけではなく、あくまで支払い延期のようなものです。
*ちなみにこの特例は売買価格より新しく購入する価格の方が高ければ適用されます。
買い替え特例のメリットは
これ本当にわかりやすくしてるサイトが無いのでハッキリ書きますね。
- 買い替えした不動産を売却しなければ課税されない
- 課税されない関係で国民健康保険が値上がりしない
- 3000万円を超える売却利益が出ても特例適用される
やはり1番大きいのはひとつ目ですね。売却しなければ課税するタイミングが来ないということですね。
買い替え特例のデメリット
デメリットもあえて挙げさせていただきます。
- 売却した時がくれば課税される
この一点だけですが、もし投資用とかであれば一時的な資金調達がない限りメリットは無いということになります。
いよいよマンション売却手続きへ
さて、上記の説明をしたところお客様にはかなり納得して頂きました。これをもってマンションの売却へと手続きが進んでいきました。
次は不動産の売買について書きます!
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