
一級建築士の合格には戦略的な対策を立てて勉強するということを別記事で解説しています。今回はそれに使用する書籍や講座をまとめました。
【こんな悩みの方へ】
- 一級建築士の最短で合格できる勉強法を知りたい!
- 合格した人はどんな書籍を使っているの?
- 合格した人が通った講座は?
今回はみなさんが一級建築士の勉強をするにあたり、迷いの森へ向かわずに正しい合格への道を歩んで欲しく記事を書きました。
【合格して分かった】一級建築士試験の対策で推奨する書籍や講座をまとめた
一級建築士の最短で合格できる勉強法とは
一級建築士を最短で合格できるという方法の詳細は別記事で解説しています。
>>【失敗から学んだ】一級建築士は一発合格を目指してはいけない理由
ただ、これは必ずこれを受ければ受かるというものはありません。
合格にはみなさんの努力が不可欠です。
頭の良さは関係ありません。建築士試験はそういった試験ではなく、努力をした人が合格しやすい試験となっています。
よって、何度か受験したことがある方も諦めずに受けて欲しく思います。
私は最短合格ルートを1年と考えておらず、数年で受かれば勝ち組とこのブログでは述べています。それは私が建築業界で感じる年齢層による根拠です。
まだまだこの業界は高齢化から抜け出せておらず、一級建築士の保持者も高齢化が進んでいます。そのあたりの別記事で解説しています。
>>【若手需要強】全国で高齢化により一級建築士の人数が激減の推移!
合格した人はどんな書籍を使っているのか
合格した人はどんな書籍やテキストを使用しているのかという疑問です。
結論から言いますと、講座で使用するテキストがほとんどです。
何が言いたいのかというと、市販のテキストだけでは情報量と練習量が不足しがちです。全てのテキストを買ったという人は知りませんが、効率が悪いと思います。
ただ、講座を使用するテキストの補助として市販のテキストを購入するのはアリです!
そのオススメをピックアップしておきます。できるだけ毎年更新していきますので、リンク切れになっていたら教えていただけると助かります!汗
数年は使える書籍
毎年更新される書籍
合格した人が通った講座は何か
合格した人が通った講座について解説します。
申し訳ありませんが、まずここで独学は非常に難しいということを言っておきます。
もし、そういった人がいれば嘘では無いかもしれませんが、私の知っている限り出会ったことがありません。
多くの人は総合資格学院や日建学院という大手資格学校に通って資格を取得しています。
これは独学の人よりも効率的に多くの時間を勉強に割いているからです。また、学校でしか手に入らない情報もあったりします。
直前の対策講座では特に、ベテランの講師たちが長年の傾向で試験の予想問題などを作成しており、的中する時もあります。
一級建築士の合格率は15%前後です。
学校に通われる方はこれよりも遥かに多い人数です。つまり、学校に通っていても落ちてしまう方が大勢いるという事実があるのです。
つまり、合格するためには多額の受講費用を数年は負担することになるのです。
この多くの受験生を悩ませる構造はしばらく続いてきました。
ここからは私の持論ですが、一級建築士の合格して感じたことがあります。私は通信講座を受講してから、通学講座を受けました。その通信講座は大手資格学校ですが、通学講座よりも3割程度の金額で受講することができました。
基礎力を通信講座で鍛えてから、通学講座で応用力を適切に身につけることができました。
とは言っても、やはり通信講座の内容はそこまで充実しているとは言えませんでした。
しかし、近年私が合格してから数年で通信講座の数が格段に増えてきました。
その中でも、スタディングという通信特化型資格講座の内容は他から見ても群を抜いて充実しています。
私の体験レビューも別記事にまとめいますので良ければ参考まで。
>>【徹底解説】一級建築士講座の最短合格で安い資格講座とその理由~独自比較と実体験レポあり~
何年も資格学校に何百万と大金を払えるなら別ですが。
通信講座のメリットも記事にまとめています。
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