[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true”]一級建築士試験の製図試験で知っておきたいことや、
優位な対策を知りたい!合格者から教えてもらいたい![/word_balloon]
また、2019年度の一級建築士製図試験は一部で延期となりました。なかなか落ち着かない日々かと思いますが、この期間でも一つ一つ対策を講じていくことが合格へ繋がります。
今回はライバルに差をつけるシリーズを紹介します。
一級建築士の製図試験はゾーニングで決まる
とは言ってもなかなか難しいですよね。試験当日でしか問題は分かりません。ただ、ゾーニングの正解が無いのも事実なんです。
それは毎年、試験機関が掲示している模範解答を見れば分かります。
このゾーニングのコツについてはこちらの記事で書いています。
ゾーニングについてはこれでいけると思います。あとは問題文から正確に建築計画と構造計画、設備計画を上手くゾーニング上に入れ込めればクリアできます。
そのためには次のことをしました。
模範解答の用途主室、用途裏室、コアを色分けすること
これは今回の作図課題「美術館の分館」ですと、用途主室は主に展示室などを指し、用途裏室は倉庫や保管室などです。毎回の授業で模範解答をもらってから、これらの範囲を色分けしてみて下さい。色々な法則が見えてくると思います。
製図の実力を比較せよ
私は過去記事で学科試験でウラ指導の講座を勧めています。
これは学科だけでなく、製図試験の対策講座も開いています。
それは【ウラ指導の講師の採点】と【受講者全員の図面が見れる】というメリットがあります。
しかも採点した後の図面が載せられますので、どこが良かったか、悪かったかなど自分が知らない描き方を吸収できるのです。これは学校を行っている方でもあまり経験出来ないのでおススメです。
(回し者ではありません!w)
記述問題は各計画毎にまとめよ
記述問題は知らないと書けません。その為、建築計画と構造計画、設備計画で分けて考えます。その上で構造では〜、設備の〜では〜という文言を別でまとめます。
そのまとめたリストを持ち歩き、暗記する時間や書いて覚える時間を確保して下さい。製図も大切ですが、こちらの記述も十分採点されます。
記述例文集をまとめた秘伝の書はこちら
最後に
製図試験一発合格の全ては単純にゾーニングのセンスなどではなく、配置やコツの習得、記述では回答分を多く覚え、応用にも対応できるようにしていくことです。
単純に通学しているだけだと、周りのライバル達と実力は同じです。ぜひ、今回の事を参考にして頂ければとおもいます。
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