今回は二級建築士は独学でいけるかという直球の疑問に正面からお答えします。
- 二級建築士は独学で合格できるのか
- 二級建築士の独学の場合はどんな勉強方法がいいのか
- 独学で気をつけたい点や抑えておきたい情報
こんな疑問をお持ちかと思います。当ブログでは合格してから分かることも含めて解説していきます。
- 二級建築士が独学でも受かる理由
- 独学で合格するための勉強方法まとめ
- 独学で行う際の注意点などを網羅
以上の点は私が合格した体験も含めて解説していきます。
二級建築士が独学で合格できる勉強方法まとめ
二級建築士が独学でも合格できる理由
まず、二級建築士は独学でも合格できます。
しかし、ただ単に市販のテキストをやれば受けるというわけではありません。
なぜなら、市販のテキストは情報量が少なすぎます。
これは私が資格学校に通ったので分かりました。ということで通学している人と同じくらいの情報量を持って対策することが独学成功の道です。
二級建築士を独学で成功させるには情報量を通学者と同等に持つこと
二級建築士を独学で行う勉強方法とは
これは下記の2点のみだと思います。私の主観ですが、上記を抑えるにはこれしかありません。
- 通学者と同じテキストを使う
- 通信講座だけ申し込む
通学者と同じテキストを使うことは正式なやり方ではありませんが、今やネットショップが便利になってきました。
ヤフオクやメルカリなどを見ると、最新のテキストを出品している人もいます。(受けないの?って思いますよね)
ネットで通学用のテキストが売っている
これを利用するのは他のブログ等には書いていません。
通学するよりも遥かに安く購入できます。
また、通信講座に申し込むことを紹介しました。
一昔前は大手2社が通学をメインとしていましたが、
今では多くの資格学校が建築士の通信講座に参入しています。
【スキマ時間で建築士になる試験対策講座はこちら〜短期合格システム〜】
この他にも各社通信講座もあります!
市販のテキストよりも内容などはかなり充実していますので、合格できるほどの情報量はあります。
通信講座を取り入れている資格学校が増えている
独学で注意したい点や抑えたいポイント
独学で合格が可能なことは先ほど申し上げました。
ただ、気をつけておきたい点があります。
それは二級建築士試験は「学科試験」と「製図試験」があります。試験の難易度等は下記の記事で解説しています。
学科試験のいわゆるマークシートの試験は過去問をひたすら解いて突破できます。
製図試験はそれなりに対策方法を知らないと書けません。
製図試験の解き方や書き方を知らない場合は製図のみ通う、もしくは通信講座を使う
製図試験は一般的に独学は難しいと言われています。それは巧妙な間取りでも書いて点数を上げられるという試験ではありません。
しかし、与えられた条件さえ書ければ合格できます。
そのテクニック情報がたくさんあるので、独自に行うのが難しいのです。
抑えておくべき点などもあります。製図試験の対策も含めて、勉強方法を選択しましょう。
参考(二級建築士試験の実態)
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