【みなさんの疑問】
- 製図試験ってどうすれば良い?
- ネットの情報って信用できる?
- ぶっちゃけ裏技を教えて
【本記事の内容】
- 製図試験はただ枚数を描くのはNG
- ネットのあるサイトを活用!
- 最後は抜かりなく記述対策
【合格法】一級建築士製図試験はブログなどの情報を上手く活用する
製図試験はただ枚数を描くのはNG
製図試験は枚数だ!と資格学校の先生やアドバイザーはよく言います。しかし、これを鵜呑みにするのはよくありません。それはなぜでしょうか。
製図の当初は何を描いていいのか分からないため、模範解答を見ながら描きます。
当然、見ながら描くので時間が倍以上かかってしまいます。そうすると、平気で4時間〜5時間かかるのです。
よって、枚数を重ねることでなるべく模範解答を見ないようにしていくのが正しいやり方です。
ネットのあるサイトを活用!
製図試験はもちろん、一級建築士試験自体が孤独との戦いです。
正直、シンドイです。
でも、自分が今全体でどのくらいの実力なのか知りたいと思うのは当然です。学科試験であれば模試がありますが、製図試験となると非常に少ないです。資格学校行っていないと皆無です。
そんな方に朗報!
それは【ウラ指導】です。
これは掲示板でも情報が入る上に、製図試験はオンライン上で全員の添削が見ることができます。もちろん、受講者の身元はバレないようにするのですが、どこがみんな間違って合っているのか分かるのです。
これに申し込むことでモチベーションが高くなります。私もその1人でした。(開催者とは関係ないですよ)
最後は抜かりなく記述対策
製図試験は図面と記述の2点を提出して採点されます。どちらかがとても良くできたとしても、もう一方が不完全であっては意味がありません。
どちらも合格ラインを達することが不可欠です。その条件はざっくりと
製図は条件に対して満たされており、記入漏れがない。
記述は製図との齟齬が無く、7割以上欄が埋まっている。(略図含む)
これが合格ラインです。一見、簡単なようにも見えますが、試験場の緊張と少ない時間から焦りも出ます。
ちなみに2020年の試験結果も別記事で解説していますが、思いのほか最低ランクが多いです。記述はテキストが無く、資格学校の模範解答を参考にするしかありません。
私の感覚ですが、初製図では記述が全く埋まりませんでした。
その時に活用したのが以下のものです。
これは私がかき集めて作成した例文集です。これもあり製図一発合格でした。
一級建築士を取得すると大きく世界が変わります。その体験談を記事にしました。
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