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【保存版】二級建築士の学科・製図試験の合格率や難易度は?勉強はいつから時間など具体的なスケジュールを検証!

建築の仕事

このブログでは資格学校では教えない経験を元に書きましたので参考になればと思います。

  • 二級建築士試験の合格率や難易度はどうなのか
  • どんな対策をいつからやればいいのか?
  • 過去の試験から合格を探る

こういった疑問は出るかと思いますが、合格を最短でゲットするには過去の試験を知ることです。

【本記事の内容】

  • 去年の二級建築士の結果概要(合格率や難易度を分析)
  • 二級建築士の勉強方法とスケジュールをズバッと解説
  • 来年への傾向と対策

私は一級建築士を取得する前は二級建築士を取得しました。一級建築士を目指している人もまずは二級建築士を受験することをお勧めします。後ほど解説しますね。

まず、建築士試験の基本として合格するためには一番手っ取り早いのは合格者の勉強方法をパクることです。

しかし、私は学校でもあまり話す人はいませんでした。そんな方へ少しでも役に立てばと思います。

 

【保存版】二級建築士試験の学科・製図の合格率や難易度は?勉強はいつから時間など具体的なスケジュールを公開!

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去年の二級建築士の結果概要(合格率や難易度を分析)

学科試験

2020年度(令和2年)去年の学科試験の概要は下記の通りです。

  • 受験者数  18,258人
  • 合格者数  7,565人
  • 合格率   41.4%

 

そして、合格基準点はというと(合格基準は各科目基準点及び総得点以上)

  • 学科Ⅰ(計画)       13点
  • 学科Ⅲ(法規)       13点
  • 学科Ⅳ(構造)       13点
  • 学科Ⅴ(施工)       13点
  • 総得点           60点

 

去年の学科試験は点数の補正はありませんでした。二級建築士は一級建築士と比べて補正は少ないです。

ここはあまり期待せず、しっかりと点数を取得しましょう!

また、全体の試験内容は特に難しすぎる問題もなければ簡単な問題も無いという印象でした。受験生の努力が試される結果となったと言えるでしょう。

 

しかし、建築士試験の特徴として初出題の問題がある程度出されています。

これに冷静に対応できなければ受かることはできません。

そして、問題の難易度が上下するだけであって合格率は変わりません。

二級建築士の難易度って他の国家資格と比較するとこのくらい↓

>>二級建築士の意外な合格率と難易度!受験資格をしっかり確認しよう

 

試験の分析結果は総合資格学院や日建学院が詳しく載せています。

初出題は実際にどれだけ出ているのかを解説します。ここでは総合資格学院さんのHPを参考にしています。

学科Ⅰ
(建築計画)
学科Ⅱ
(建築法規)
学科Ⅲ
(建築構造)
学科Ⅳ
(建築施工)
合計
令和2年度11問7問2問9問29問
令和元年度6問5問9問11問31問

 

・計画はやや増えている

・法規はやや増えている

・構造は極端に減っている

・施工はやや減っている

 

以上より、今回の初出題の問題数は構造は極端に減りましたが、その他は大きな誤差はないようです。

二級建築士の初出題問題は難しいものもあれば解けるものもあるので、日々の学習が反映されます。

普段の学習で、理解できないところや予備知識として何気なく読んだところが出題されたりします。

これを意識して勉強してみましょう。

製図試験

二級建築士の製図試験の試験結果についても解説していきます。

  • 受験者数:11,253人
  • 合格者数:5,979人
  • 合格率:53.1%

製図試験の合格率は5割程度と去年に比べて上昇しており、例年通りと言えるでしょう。しかし油断はできない状況です。

合格に値するのはランク1という成績を与えられた者のみです。

下記は試験元(建築技術教育普及センター)より2020年度の製図試験結果を引用したものです。

  • ランクⅠ:53.1%
  • ランクⅡ:6.9%
  • ランクⅢ:32.6%
  • ランクⅣ:7.4%

去年の試験結果としては解答の傾向として、設計条件の違反(要求室の欠落、外壁の仕上げ、階段の計画)に該当するものが多かったと掲載されています。

本試験は去年に続き、厳しい評価となっている傾向です。

世間の社会情勢を踏まえた高齢者住宅の住まいが課題でしたが、やはり設計者として欠かせないバリアフリーの基礎知識(蹴上げ、踏面)など正確な知識を求められました。

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二級建築士の勉強方法とスケジュールをズバッと解説

二級建築士の試験は一級建築士程じゃないよね?って思う方も多いかもしれません。

しかも、建築士法の改正により実務経験が無くても一級建築士の学科試験は受けられるようになりました。しかし、いきなり一級建築士だと人によってはかなりハードルが高いです。

私の経験上、二級建築士で勉強した知識が一級建築士に生かされた事実もあるのでこうお伝えしております。

しかし、特に下記の方はいきなり一級建築士を受けても良いと思います。

  • 仕事上、特に資格を求められていない
  • 一級建築士に受かる学力をある程度身につけられている

 

さて、本題ですが二級建築士の勉強時間は700時間と言われています。

これを逆算していきましょう。

試験は大抵7月に行われます。社会人の方は大学院生の方も多いと思います。

それでも1日3時間程度勉強できるとしましょう。(もちろん、休日は5〜6時間はやりましょう

700時間➗3時間=233日・・・!?

 

ざっくり計算すると7ヶ月強は勉強しないと受かりません。

と、いうことは1月からすぐに始めなければ間に合いません。しかし、それより早く勉強を始めるのは少数です。それは新しいテキストが揃わないからです。

ちなみに資格学校は大抵11月や12月から少しずつ始めています。

一級建築士でも同じこと言っていますが、二級でさえ4月からというのは遅いのです。

しかし、新しいテキストや問題集、法令集は年末か年明けなどに発行されるため、本格的な学習は正月からと思っても良いと思います。

私は日建学院に通っていた時の経験から下記のスケジュールを立てました。

11月〜1月  構造(計算問題)のマスター、法令集をカスタマイズ(ここ大切だよ)

2月〜3月   テキストを一通り読んで知識を入れる

4月〜5月   とにかく過去問を解きまくる(3周以上が望ましい)

6月〜7月   苦手部分を抽出し、重点的に覚える(これ大事)

あくまで上記のスケジュールは私が実際に行ったスケジュールですが、参考になればと思います。特に苦手部分の抽出、及びその克服がかなり大切です。

 

ちなみに製図試験はみんな同じ(製図試験を落ちた人は別)ですが、学科試験を通った直後からスタートです。これも遊んでいる暇は一切ありません。試験まで枚数を重ねて練習していきましょう!

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来年への傾向と対策

来年の傾向としては引き続き、難易度は変わらず多少の上下はあるでしょう。

しかし、建設業界的には資格者は増やす方向ですので、難しすぎて受験者を落としまくるようなことは起きないと想定されます。

その中で試験対策としては上記でも述べたように、過去問を何周もして問題に慣れることです。そして、あやふやな問題は無くして知識を身につけましょう。

それが一番の合格の近道です。

 

学科試験のことについては下記の記事で詳細に解説しています。

>>【学科の突破法】二級建築士の学科試験は勉強方法で合否が決まる

また、製図試験については試験構成を理解して対策するという詳細内容をまとめております。

>>二級建築士の製図試験を合格するための練習法〜独学も解説〜

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