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一級建築士

【新傾向対策】一級建築士試験は常に新傾向問題を即攻略しなければ合格できない

 

たくや
私は学校の教師ではなく、ブロガーとして一級建築士の試験を俯瞰的に見ていますが明らかに毎年新傾向が加えられています。本記事はその理由と攻略を解説します。

こんな方におすすめ

  • 新傾向って具体的にどんなものを指す?
  • 新傾向の攻略法はあるの?

 

ココがポイント

この記事を読む事で、近年の製図の生の声を拾って新傾向の具体的な内容をあらかじめ知っておき、本試験でもモチベーションが下がらずに、経験を生かしてその場で対応できる力を身につけることができます。

 

新傾向って具体的にどんなものを指す?

 

新傾向とは言っても本試験では見慣れないものは結構多く出ています。

 

与えられた条件を正確に理解して、図面に反映させていく適応能力は不可欠です。

 

しかし、その中でも当ブログで新傾向と呼んでいるものを過去の試験で遡って見ていきたいと思います。

 

これは私が独自に検証を行ったものなので、公式に呼んでいるものではありません。

 

受験者の立場に立って、「これは見たことがない!」という目線で抜粋しています。

過去試験の新傾向

令和3年
  • 要求室の住戸プランに在宅勤務スペースを描くこと
  • メールボックスと宅配ボックスを設けること
  • 記述:耐震診断ルートを考慮した上で構造検討結果を記載すること

令和3年は時事的な要素が多く、所々に時事的な内容が付加されており、受験者の考え方をしっかりと反映されることが要求されています。

令和2年
  • 要求室でユニットケアの室数を正確に把握する
  • 地域交流スペースを設ける
  • 記述:ウィルス対策ができる工夫

特にこの年では要求事項がかなり多く、細かい量が多かったため体力的にも精神的にも厳しい試験になったかと思います。

その中でも、記述部分では建築的な工夫を記載しなければならず臨機応変な対応が求められました。

令和元年
  • 既存美術館とのつながりを計画の必須事項とされた
  • 屋上計画がかなり条件が多かった

例年に比べればそこまで難易度は高くなかったが、敷地の設定条件を上手く整理しないと計画は難しい出題となった

平成30年
  • 試験用紙がA3からA2になった
  • コンセプトルームを設ける
  • 敷地が埋め戻し土で設定されている

やはりこの年が一番衝撃だったと思う。試験の問題用紙が今まではA3だったのがA2となった年であった。

 

しかし、それ以外はそこまで難しいことはなかったので、多い情報量をいかに正確に処理できたかで合否が分かれた。

平成29年
  • コンセプトルームを設ける

この年は特に新要素で難易度を狙ったことはなかった。

 

しかし、平面計画の配置が非常に受験生を悩ませる内容となっていた。ホテルの居室をどの方角に何室も受けるかで計画が異なっていた。

平成28年
  • 保育所部門と育児部門の室数が多い

この年は突拍子な新要素はないが、求められる室数が多いのことが受験生を苦しめていたであろう。

 

部門ごとによって、異なる動線計画を上手に考えられるかで決まった。

平成27年
  • 基礎に免震構造を採用する

免震偽装問題があったことで、設計者にも免震の知識を与えることを狙った試験となった。

 

これも全くの新しい要素だったので、これを描けるかどうかで分かれた試験であった。

 

新傾向の攻略法はあるの?

 

新傾向は上記の検証結果を見てもらえればわかりますが、年々多くなっていることが分かります。特に、試験用紙がA2になってからは多くの情報を問題用紙に描くことが可能になってしまいました。

 

しかし、これに慣れておけばより他の受験生よりも精神的に楽です。むしろ、これを知っているか知らないかで分かれるでしょう。

 

多くなる新傾向は特に時事的な内容が増えていることが確かです。免震の偽装、新型ウィルスの流行、在宅勤務、バリアフリーの改正など。

 

しかし、臆することはありません。

 

これらは私たちが普段過ごしている中で考えれば接することがあります。特に、建築の仕事をしていれば常識的な考え方は分かります。

 

その考え方を適切に解答用紙に描くことが大切なのです。

 

特別な解答方法は必要はありません。要は新傾向とは言っても、受験者の考え方を書けばいいのです。

新傾向は自分の持っている知識と考え方を素直に書けば良い

当ブログでは勉強方法など描いていますので参考ください。

>>【失敗から学んだ】一級建築士は一発合格を目指してはいけない理由

>>【大手通学・通信】一級建築士の予備校講座を徹底比較してみた

>>【最短合格スケジュール公開】一級建築士試験の合格率や難易度は?勉強はいつから?

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  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより