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【独学対応】2024年合格する一級建築士勉強スケジュール完全解説

 

一級建築士の勉強はとてつもなく長いです。その中でこんな不安が有るのではないでしょうか。

訪問者

  • 一級建築士の勉強はいつから始めればいいのか?
  • 一級建築士の学習範囲を一通り終えるのにどのくらいかかる?
  • 一級建築士を目指すにはいつから何をやればいい?
  • どういった対策をいつからやればいい?
  • 一級建築士の勉強の仕方が分からない!

 

たくや
この記事で紹介する勉強スケジュールを実践すれば、合格までの学習管理に役立ちます。なぜなら、資格学校に沿った最短で効率の良いスケジュールだからです。

 

そこに私がこれは実践しておいた方がいい要素をプラスしております。ただ、これは合格を体験しないと分かりません。この記事ではこれから受験される方でも分かるように解説しています。

 

たくや
記事前半ではいつからはじめるべきかとその根拠を、後半は合格のスケジュールを解説しますのでじっくり読み込んで下さい。

 

一級建築士試験の勉強はいつから始めればいいのか

一級建築士の試験は学科試験と製図試験の2つありますので別々に解説します。

 

学科試験【結論は11月から】

結論から言うと学科試験は11月から始めるべきです。

 

一級建築士の学科試験は膨大な知識の量を求められます。それを把握し、知識を入れ込むのに必要な勉強は800時間〜1000時間と言われています。

 

毎年7月の試験なので、日中を仕事として考えると1日2時間〜3時間できるとかなり良い方です。※最新の試験日は随時、建築技術教育普及センターで確認していきましょう。

 

さて、話を戻しますがが平均として900時間➗2.5時間=360日・・・!?

 

ココに注意

なんとほぼ1年なのである。

 

ただ、週休2日は考慮していないので、もう少し縮めても良いが確かに予備校の講座は11月から始まります。

 

たくや
良く言う4月からというのは圧倒的に遅い

 

その理由は以下の2つあります。

 

とにかく学習範囲が広い

計画、環境設備、法規、構造、施工と多すぎるということです。

 

1つのテキストがそこまで分厚くなくても、5教科合わせればかなりの厚さになります。

 

テキストを熟読して内容を把握するだけでなく、出題傾向を把握するために過去問を解くことも重要です。よって、より多くの時間が求められます。

 

毎年出題ポイントが変わる

新しいテキストや問題集、法令集は年末か年明けなどに新しいものが発行されます。

 

その理由は法改正やその前に年の試験の傾向によって、各学校が対策方向を予測してまとめているからです。

 

特に、法改正が大きく最近は変わっていることが多いので注意が必要です。よって、本格的な学習は年明けからと行うしかないのです。

 

製図試験【製図30枚以上】

製図試験は結論から言うと、勉強時間というより製図の枚数で合格ラインを超えられるかが決まります。

 

ズバリ、30枚が合格圏に入ると言われています。

 

なぜ、時間では枚数なのか。それは製図試験は速さが求められるので慣れることが重要だからです。

 

例えば、2週間で製図を5枚書く人と、1枚書く人とではエスキスを含めて描いた経験値が圧倒的に違います。

 

たくや
これは私が感じた事ですが、枚数を重ねるごとに何を次に描けばいいかが頭と手で連動してくるのです。

 

これが最初のうちは本当に分からないのです。反対にこれさえ、掴めてしまえば合格はかなり近いです。

 

一級建築士の勉強スケジュール(根拠)とテンプレを公開

私は日建学院に通っていたが簡単に下記のスケジュールを立てました。(最近、このサイトをよくパクっているのも見ますが、全ての根拠はここです)

 

学科合格者のスケジュール

11月〜1月  構造(計算問題)のマスター、法令集をカスタマイズ

2月〜3月  テキストを一通り読んで知識を入れる

4月〜6月   とにかく過去問を解きまくる(3周以上が望ましい)

7月      苦手部分を抽出し、重点的に覚える(これ大事)

 

上記のスケジュールは私が実際に行ったスケジュールですが、参考になればと思います。

 

特に苦手部分の抽出、及びその克服がかなり大切です。

 

製図合格者のスケジュール

7月末(学科試験)

7月末(学科試験終後)〜10月(製図試験まで) 製図・ゾーニング練習

 

これだけ言葉を書かれても、実行に移す方にとっては計画を立てづらい方もいらっしゃると思うので、私がエクセルで作成したテンプレートがあるので参考まで。(作成中:2023年2月公開予定)

ダウンロード方法を検討していますのでしばらくお待ち下さい。。。

 

一級建築士の学習方法

一級建築士の学習は1年にわたって対策する必要があるくらい学習時間が必要です。それは出題範囲の内容を理解することと、出題形式に答えられるようにすることの両方の学習が大切します。

 

これにはテキストを読み込むことと、過去問集をひたすらやることが重要になってきます。ただ、これをやると言っても何が効率的に良いのか。

 

一級建築士の勉強スケジュールのまとめ

以上が私が一級建築士の合格までの学習スケジュールになります。

 

これ以上に最短なスケジュールはありません。 再度お伝えしますが、少しでも学習を怠ると合格から恐ろしいほど遠ざかります。

 

この記事の要約

  • 一級建築士の学習(学科)は11月から始めるべき
  • スケジュールを立てて年間の学習内容を固める(テンプレ参照)
  • 製図は勉強時間ではなく、枚数である

 

あなたご自身で勉強をやらなければ合格はできません。まずは行動あるのみです。とは言っても、通学をするには多額の費用とその営業が待ち構えています。まずは色々試してからの方が絶対に良いです。

 

企業ライターではなく、私の視点で講座をランキングにした記事もあるので参考にしてみて下さい。

参考記事
【2024年最新】一級建築士通信講座11選と合格する勉強法を解説

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  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより

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