一級建築士の試験に落ちてしまった
一級建築士に落ちたと思ってしまう不安は誰にもあると思います。
むしろ、一級建築士の資格難易度は想像以上に高いです。
ちなみに難易度については下記の記事でわかりやすくまとめていますので参考まで。
>>一級建築士の合格率10%弱!他の国家資格ランキングで難易度比較!
もし、難易度が高くなければ合格率も高いはず。
合格者も多く、不安に感じる人も少ないですよね。しかし、この資格はそうはいきません。
学科試験でも1点にしがみつく人もいれば、1点のために1年間のやり直しが待っている人もいます。
一級建築士に落ちたら、どのようにメンタルを立て直すか
資格試験は自分との戦いです。メンタルのケアも自分でしていかなければなりません。
そのために、強いマインドを持つことが重要です。その思考方を今回は解説します。
一級建築士に落ちても次のどちらかのパターンしかないと筆者は考えます。
- 合格最短ルートに乗っているなら問題無い
- 負のスパイラルなら抜けること
合格最短ルートに乗っているなら問題無い
なぜ落ちたと思っても合格の最短ルートと私が書いているのは下記の記事で解説しています。
>>【失敗から学んだ】一級建築士は一発合格を目指してはいけない理由
ざっくり言いますと、一級建築士試験は残念ながら一発で合格するのが普通という資格ではありません。むしろ、数年で受かれば勝ち組です。
下手をすると何年受けても合格難しい資格です。
そのためには正しい勉強と対策を立てることが不可欠です。上記の記事ではそれも併せて解説しています。
負のスパイラルなら抜けること
さきほど一発で合格する事が難しいと述べましたが、3回かそれ以上落ちているとすると勉強と対策を見直した方が良いと考えます。
なぜなら、負のスパイラルに陥っている可能性があるからです。
負のスパイラルとは簡単に言いますと、基礎力を付けられずに毎年本試験を向けてしまうという状態ツボとなってしまっています。
当ブログでは試験がどういう構成となっているかや、例年の傾向による対策方ます。
なぜなら、私が色々な国会資格を解いてきた中で驚くべき事実がわかってきたからです。その事も別記事で解説しています。