
こんな方におすすめ
- 試験直前は何のテキストを使えばいい?
- 直前対策講座でおすすめはあるのか?
- もう何をやればいいか分からん!
こんな疑問を持つ方が多いと思います。
結論:私が学科試験の直前である対策を行っったことで総合点数10点アップした方法を公開します。
試験直前のテキストと学習方法
試験直前で使うテキストはかなり重要です。ですが、使うものによっては意味がないものになります。
その違いは、「苦手克服ができるか」です。
その理由は今まで1年近く勉強された方もいる中で、最後の学習になります。
一級建築士試験で重要なことはみんなが解ける問題は絶対に落とさないことです。(詳細は下記の記事で)
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一級建築士試験の勉強はいつから?合格スケジュールとテンプレ公開
続きを見る
そこで苦手なものや覚えていないものをそのままにして、試験に臨んでは不合格となってしまうことが大きいです。
そのため、苦手であってもの覚えきれていない「みんなが解ける程度の問題」は全体に本番では解けなければありません。
その目標を持ってテキストを使う、過去問集を使うことです。そこで2つの選択肢を用意しました。
今持っているテキスト・過去問集を完全に覚えた人
独学などでテキストや過去問集を絞って勉強されていた方は、書籍店に行って新しく購入するのもアリかと思います。
これは問題を違う視点で見れたり、勉強していなかった部分があるからです。
ただ、オーソドックスな問題は大体どの書籍でも載っているので、そこまで焦る必要はありません。そこでお勧めの書籍を紹介します。
時間がなく、今のテキストや過去問集を覚えきれていない人
大体はこちらのほうに当てはまるかと思います。
最低でも3周は過去問集をしないと膨大な量の建築士試験は頭に入りません。
とりあえず、本試験までやるしかありません。その勉強方法は下記の記事で紹介しています。これを参考にして下さい。
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一級建築士を一発合格を目指してはいけない理由と最短合格を解説〜実証済み〜
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【独学必見】一級建築士の過去問集は何周で合格できるのか解説
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直前対策講座はこれ一択
私が実施した直前対策ですが、冒頭でお勧めした通り総合点が10点アップしたものです。もちろん個人差はあると思いますが、やってみて損はないと思います。
苦手分野や他の人より劣っている部分が一発でわかるものです。
それが「ウラ指導」です。
これは一発逆転模試と言われていますが、数回に渡って本番の予想した模試を行って、自分の苦手部分を自己採点してとりこぼし範囲を明確化させるものです。
これをすることで、自分がどんなところでケアレスミスしているのかが分かります。
しかも、ネット上でどのくらいの点数が何人いるのか公開してくれるので自分がどの位置にいるのか実力も分かります。
まだ少し時間はあるけど、ほぼ勉強していない人には「
通信講座なので直前にバーっと見て覚える対策ができます。
*ただ本当に直前だと時間がないのでできる人だけ無料で受けてみましょう。
あとはやる気です。
直前のスケジュール管理方法
試験直前のスケジュールは試験本番まで、体力的に精神的に安定させるのに最も重要な期間です。
ぜひ、モチベーションは落とさないよう計画を立てていきましょう。
【直前のスケジュール】
①試験の1ヶ月前は抽出した苦手分野をひたすら頭に叩き込みましょう。
②試験の2〜3日前は試験開始前にチェックする暗記リストなどを見返せるようなメモを作りましょう。
例えば、計画の暗記項目や環境設備の公式、施工の暗記項目や構造の計算問題の公式なとです。
苦手を無くし、解ける問題のみ間違えなければ合格にグッと近づくことができます。
直前の行いこそが、合否を分けるので確実に効率良く学習していきましょう!
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一級建築士を最短で合格する勉強方法〜独学・通信講座・過去問など〜講座の実体験レポあり〜
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