
こんな方におすすめ
- 照明コンサルタントって難しい?
- 照明コンサルタントの受験方法や試験はどんなの?
- 照明コンサルタントの資格を取得したら仕事は?求人は多い?
これらの悩みはこの記事を読むことで解決できます。私は照明コンサルタントを独学のみで取得しました。何の講習なども参加していません。
ココがポイント
この記事を読むことによって、照明コンサルタントがどんな資格なのか、求人は多いのか、年収はいくらか、就活に有利なのかなどが分かります。
照明コンサルタントの受験方法と試験内容
照明コンサルタントの受験方法について説明します。
まず、照明コンサルタントの応募方法は照明学会のホームページから入ります。そこから、講座を受講することで取得への道が始まります。
受験資格は特にありません。どなたでも受験することができます。大学や実務経験は問わないということです。
また、受験方法ですが試験一発で合格というものではありません。
講座を受講して、最後に会場で講座を受講すると照明コンサルタントの資格が与えられます。
この講座は毎回、決められた期限迄にテストを受験して合格点以上の点数を取らなければなりません。【追試あり】
その毎回のテストを合格した人だけが、会場で受講(スクーリング)することができます。スクーリングにテストはありません。講義を聞いて終了です。
照明コンサルタントの難易度
照明コンサルタントの難易度はハッキリ言ってかなり優しいです。
もちろん、試験内容は専門性はあるので、理解するのに多少時間はかかります。しかし、テキストを見ながら受験できることと、追試があるので落ちることはほぼないです。
もし、落ちている人がいたらそれは最後までやらなかった人たちだけです。資格は難しくありません。
毎回の講義をしっかりと受けてテストで点数を取れれば確実に資格を取得できます。
照明コンサルタントの仕事内容や求人・年収
照明コンサルタントの資格は民間資格となりますので、国家資格や公的資格ほどの効力はありません。しかし、無資格よりは異なります。
民間資格は特定の企業に対して効果を発揮します。
ですので、あなたが行きたいと思う企業がその資格を必要としているかを見極める必要があります。
それが、照明コンサルタントなのか事前に調べておきましょう。
例えば、リクナビネクストやマイナビの求人で必要資格に照明コンサルタントというのがあればベストですが、民間資格はそこまで求められておりません。
それは資格のレベルというよりかは、独占業務ではないと言うことがほとんどです。
独占業務と言うのは建築系でいいますと、建築士の設計や宅建子の不動産取引などです。
独占業務は国家資格である事が多いので、ここはあまり気にしないでおきましょう。
ではどうすれば良いのかと言うと、照明コンサルタントは照明のメーカーやインテリアの知識を必要とする業務に生かせることができます。
なので、照明メーカーやインテリアコーディネーターの業務について生かせることができそうです。
まずは求人で探していましょう。↓
最後に
照明コンサルタントは資格の価値的には高くありませんが、テキストの内容はかなり専門的になっていますのでスキルアップになります。
照明に関係する仕事をしたい人は目指しても良いでしょう!ただし、業務のメイン資格としては難しいです。当ブログでは建築系の資格をまとめています。