一級建築士

【解答速報】二級建築士学科試験の合格ライン・足切り・基準点について

2021年7月5日

 

今回は令和4年7月3日に行われた学科試験について書きます。取り急ぎ速報。

合格発表をしました。結果は最後に記載しております。2022,7,3   更新2022,8,23

 

学科試験の解答速報

 

今回は複数の資格学校の解答速報を拝見し、正しいと思う番号を記載しております。左から右に行くにつれて試験番号が大きくなっていく見方です。

 

計画

24151 31242 41435 24315 24351

法規

25324 15453 33454 22411 21533

構造

12231 52415 23543 15523 54441

施工

31332 21234 44525 44145 51252

学科試験の総評

 

資格学校のTACによると全体的には標準〜易しい問題だったと公開しています。

 

施工だけは少し難しいという見解でしたが、この程度ではあまり補正は見込めないでしょう。

 

また、日建学院については計画と施工が少し難しめだったとコメントしています。

 

例年の傾向からいきますと、難しい=普通の傾向とも言えるので、より勉強対策は必要となっています。

 

学科試験の合格ライン(基準点・足切りライン)は?

 

資格学校のTACについては下記の点数と予想しております。

各科目:13点  総合点:60点

 

続く日建学院はこちら

各科目:13点  総合点:60点

 

日建学院の公開動画においては、採点ミスやマークミスも視野に入れて-1点程度でも製図対策を推奨しています。

 

これは各資格学校によるところでしょう。

 

各教科  13点  総合点  60点

 

ぶっちゃけ独学で製図はかなり難しいです。

製図の対策は下記の記事を参考にしてみるといいです。私の合格して分かった事ですが。

>>独学の方にも強い高品質な二級建築士設計製図通信講座はこちら

合格発表

 

合格発表は試験機関の発表を参考にしています。

実受験者数:18,893人(前年19,596人)

合格者数:8,088人(前年8,219人)

合格率:42.8%(前年41.9%)

 

計画と施工が13、法規と構造が14点と基準点が上がっています。今回は易しいという傾向がありそうです。

 

当ブログオススメの設計製図講座はこちら【特に独学の方にお勧め】

>>【徹底比較】二級建築士の講座で安い!おすすめの高クオリティ講座は?

受講者10万人突破!スマホで学べる人気のオンライン資格講座【スタディング】

また、当ブログでの勉強方法の公開です。

>>【保存版まとめ】二級建築士の学科・製図試験の合格率や難易度は?勉強法やいつから時間など具体的なスケジュールを公開

おすすめ記事

  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより