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一級建築士の合格者が多い大学の理由をランキング一覧で解説

 

たくや
一級建築士の合格者と大学(卒業生含む)は、意外にも無視できないという結果がわかったのでお伝えします。

 

こんな方におすすめ

  • 一級建築士の合格者はどんな大学を出てるの?
  • 大学によって合格率は変わる?
  • どの大学に行けば合格しやすい?

 

 

ココがポイント

この記事を読むことで、一級建築士を取得する上で大学の合格率や取得しやすい理由が明確になります。

一級建築士の試験難易度

 

一級建築士の難易度は当ブログの下の記事で詳細に解説しています。

一級建築士の合格率がなぜ低いのか【合格率がほぼ固定だから】

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一級建築士は決して簡単な資格では無い上に、難しい資格です。

 

そして、それは専門の知識を持って受験する人たちの中でも、合格率は15%以下という事実です。

 

これは戦略的な勉強法が無くては太刀打ちでないので、当ブログでも解説していますが、いろんな場所から情報を収集することをおすすめします。

 

また、一級建築士の若手が少子高齢化で拍車がかかって希少とされていることも解説します。

一級建築士の人数が激減
【若手価値上昇】一級建築士の人数がやばい!平成と令和の推移で明白!

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一級建築士の合格に必要なこと

 

ここが重要

一級建築士の合格に必要なことは正しい勉強をするということです。

 

これも他の記事でも口酸っぱく述べてしまっていますが、間違った勉強法も存在してしまいます。

 

それは一級建築士の膨大な試験範囲と、試験問題に関係しています。

 

これは長い間、資格試験に関わっていないと本当に分からないことです。

 

真面目に勉強をしているだけでは難しいという理不尽でもあるこの試験を少しでも、みなさんを正しい方向に導ければと思って、当ブログでは一級建築士の記事を書いています。

 

一級建築士は受験資格が必須であり、大抵の人は建築関係の学科のある大学を卒業します。合格者が多い大学があることをご存知でしょうか。

 

一級建築士を多く輩出している大学は存在しますし、資格取得に向けて意欲的である大学とそうでない大学が存在することも事実です。

 

こういった少しでも優位になる情報を得ることから合格への道は始まっているのです。

一級建築士の合格者の大学比較

 

一級建築士の試験期間である建築技術教育普及センターは合格者を大学別の情報をまとめており、それを一般公開しています。

 

まずは一級建築士を大学出身者の資格で合格している人はどのくらいいるかです。(以下は建築技術教育普及センターHPより)

構成要素構成比率
大学76.2%
二級建築士*114.3%
専修学校4.9%
建築設備士*20.8%
その他*33.8%

2020年度は76.2%もいます。

7割5分は大学出身者ということが一目瞭然です。そして、大学別ではどうなのか。

表1
学校別合格者数一覧(10人以上)
学校名合格者数学校名合格者数
日本大学162新潟大学26
東京理科大学141愛知工業大学25
芝浦工業大学119中央工学校25
早稲田大学88京都建築大学校23
近畿大学70武庫川女子大学23
法政大学69大分大学21
九州大学(九州芸術工科大学)67慶應義塾大学20
工学院大学67日本女子大学20
名古屋工業大学65京都府立大学19
千葉大学62前橋工科大学19
明治大学62福岡大学19
神戸大学58日本工業大学18
京都大学55宇都宮大学17
大阪工業大学55中部大学17
東京都市大学(武蔵工業大学)52北九州市立大学17
京都工芸繊維大学49広島工業大学16
関西大学46早稲田大学芸術学校16
熊本大学42米子工業高等専門学校16
大阪市立大学42秋田県立大学15
東京工業大学42摂南大学15
名城大学42東北工業大学15
東京電機大学41豊橋技術科学大学15
広島大学38宮城大学13
東北大学38山口大学13
東洋大学37石川工業高等専門学校13
大阪大学36愛知産業大学12
金沢工業大学35京都造形芸術大学12
名古屋大学35呉工業高等専門学校12
東京大学34室蘭工業大学12
神奈川大学33青山製図専門学校12
立命館大学33公立大学法人名古屋市立大学11
東京都立大学(首都大学東京)32滋賀県立大学11
横浜国立大学31修成建設専門学校11
千葉工業大学31大阪工業技術専門学校11
三重大学30奈良女子大学11
信州大学30豊田工業高等専門学校11
東海大学30岐阜工業高等専門学校10
鹿児島大学27東京工芸大学10
福井大学27北海道科学大学(北海道工業大学)10
北海道大学27

 

の結果を見ると、偏差値が高い方が受かりやすいのかというとそうではないことが分かります

 

というよりは大学の所属人数が多い大学が一級建築士に合格していることが分かります。

 

多少、偏差値に見えるとしたらそれは基礎学力の問題です。確かに偏差値が高い人には暗記力が高かったり、計算が早いなどあります。

 

しかし、一級建築士は努力した人にしか合格は手にできないということを強調しておきます。例え、そこまで偏差値が高くなくとも努力をすれば合格は必ずできます。

 

 

この表からはどの大学でも、努力している人は合格しているんだと読み取れるかと思います。なので、就職活動もそうですが偏差値で左右される偏見は断ち切ってしまいましょう。

 

実際、私はMARCHレベルさえ厳しかった偏差値でしたが、今は東大早慶上智レベルの方と普通に仕事を差無く、しています。資格って面白いですね。

 

当ブログでは一級建築士の勉強方法について、合格体験をもとに解説していますので参考になればと思います。

一級建築士を一発合格を目指してはいけない理由と正しい勉強法とは〜実証済み〜

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  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより

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