ココがポイント
これから一級建築士試験を受けるにあたってどの予備校に通おうかなと考えてる方もいらっしゃるかと思います。ちなみに一級建築士に学科試験は1年以上は勉強しないと万全の対策は極めて難しいです。資格学校も学科試験の対策は11月から始めます。
こんな方におすすめ
- 一級建築士試験の通信講座を探しているけど迷ってわからない
- 通信講座に違いについて知りたい
- 初めて受験するけど一発合格したい
こんなお悩みの方も多いと思います。私は二級建築士から一級建築士を受験して、合格した経験から試験の特性や勉強方法について紹介しています。
通信講座と予備校の違いや特徴
通信講座と予備校に通うという2つの大きな選択肢がありますが、どちらがオススメなのでしょうか。
答えは「通信講座」です。
先に言っておきますと通信講座で3年以上続けている方は予備校に通って下さい。
しかし、なぜ通信講座の方が良いのか
それは明らかにメリットが通信講座の方が多いからです。
- 自分のペースで勉強ができる
- 通学時間が勉強時間に当てられる
- 勉強する場所を問わない
- 講座の費用がグッと抑えられる
- 教材を選べる
以上パッと思いつくだけでもかなり多いです。
まずは自分のペースで勉強できることはかなり大切です。苦手分野を重点的に攻めることができたり、気分転換に教科を変えて勉強できます。
また、通学時間も人によっては30分や1時間というのも多々あります。それが往復となると、過去問は何問解くことが可能でしょうか。
また、勉強する場所は家と学校という考え方は時代遅れです。今はカフェやコワーキングスペースなども充実しています。
閉ざされた学校の空間より、オシャレで快適な場所で勉強することはモチベーションが上げられます。
通信講座は直接的に人件費がかからないので、費用を抑えることが可能です。また、校舎を持たない学校の講座となればかなり安く受講できます。
教材は資格学校1つのものだけを使用するのはちょっと危険です。
これは私の体験談ですが、2つ資格学校の教材を使うことによって、遥かに情報量が多く整理されて点数がかな伸びた経験があります。
私もそれを経験していますので、詳細は下記の記事で紹介しています。
以上、パッと出た点です。
しかし、デメリットについてもしっかり抑えておきましょう。
- 聞きたいときに答えてくれる人がいない
- 勉強にやる気が出ないと止まってしまう
大きくはこの2点かと思います。これを満たす通信講座はそう多くはありません。
しかし、これを満たすことができれば通学するより遥かに高効率で合格が可能になるわけです。
通信講座の比較
通信講座の比較は2021年時点でのデータですので、詳細な部分の更新はあるかもしれません。下記の方で紹介している記事では私の講座比較をまとめています。
スタディングが総合的にかなり高評価となっていることが分かります。その他の講座も特徴はありますので、好みで選んでみても良いでしょう
まずは通信講座でもレベルが高いの無料体験ができるという点も大きいので、無料講座を受講してから検討するのもありでしょう。
実際、私も体験してみたのでそのレビューも記事で紹介しています。
合格までの道
合格までの道のりはかなり険しいです。努力をしても受からない場合もありますが、努力をしない人は100%合格はできない試験になっています。
正しい勉強方法をすることが合格へのまっすぐな道のりです。まずは無料体験の講座でモチベーションをアップさせましょう!
同じ受験者同士のコミュニケーション広場や、他人の学習進捗度などやる気をアップさせる要素がいっぱいなんです。
一級建築士の講座って高いですよね。ただ、合格すると必ずそれ以上の見返りはあります。その証明は転職の求人でも見れば一目瞭然です。
まずは重い腰を上げる体験講座を!