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宅建士の現実の年収は?高卒や大卒の学歴や女性の違いで変わるのか解説

宅建士の年収

 

たくや
実際、宅建士(宅地建物取引士)ってどのくらい稼げるのかということについて、年収をもとに解説したいと思います。

こんな方におすすめ

  • 宅建士って求人はどのくらい多いの?役に立つ?
  • 宅建士の年収ってどのくらいなの?
  • 宅建士の難易度に対してメリットは?

 

 

そこで今回はこの資格のメリットなどを中心に徹底解説します。

ココがポイント

この記事を読む事で、宅建士が業界でどんなことをしているのか、どう言った役割なのか求人数や年収の具体例を用いて解説したいと思います。

 

宅建士とは

 

宅建士は「宅地建物取引士」の略称で、毎年20万人前後の受験数を有する最大規模の国家資格です。宅建士とは、不動産取引の専門家を示す資格です。

 

宅建士になるためには宅建試験と呼ばれる筆記試験を受けます。宅建試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に詳しい説明をすることができるようになります。

 

  • 最大級の国家資格
  • 不動産のあっせんにて説明できる

 

不動産と建築は密接な業界であるため、いずれの業界にも宅建士は関わっていることは120%あります。

 

宅建士が役立つ理由

メリットはズバリ3つあります。

就職に有利→有資格者しか説明できないので不動産取引に関わる企業(不動産・建設・銀行など)が有資格者を求めています。

起業できる→受験にあたって業務の知識が身に付くため、独立開業ができる。

社内で優位になる→企業にお勤めの方はキャリアアップが狙える。また、企業によって手当が付いたりします。

就職に有利な点は次の各業界でも役立つからです。

ハウスメーカーやゼネコン

新たに土地を建築する場合は土地を手に入れなければなりません。そこで土地を取得するためには、そのスペシャリスト(宅建士)を社内に構えていれば心強いです。また、信用にもつながります。

 

銀行や信託

不動産の価値や将来的な見通しについて、適切に評価するには不動産の知識が欠かせません。銀行にも信託銀行内やグループ会社にも不動産企業が存在するため、安泰と言えるでしょう。

不動産の売買や賃貸会社

不動産では土地や建物の他にも賃貸物件も貸すにあたって契約行為をしなければ成立しません。そこで、宅建士の同席は必須となっております。

【徹底比較】一級建築士と宅建士のダブルライセンスのメリットや免除制度は?

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宅建士の求人数や年収

 

宅建士の年収はもちろん企業にもよりますが平均的には下記の通りです。

年収:470万円〜626万円 (U-CAN参考)

 

 

こう見るとあまりサラリーマンの平均収入とそこまで大きく変わらないことがわかります。ただ、資格手当のある企業では毎月数万円ということもあるため周りよりは多くもらえる環境もあります。

 

また、求人に関しては不動産業の宅建士として求められることは当然です。それ以外にも未経験ならまずその事務からという案件もあります。

 

さらに企業の不動産・建築の営業などという案件も多いです。(有資格者は顧客ウケも気にしている)

 

私の経験上、役職の条件に資格を求められることも多くなってきていると感じています。所持することでメリットが広がる方向しかないことは言うまでもないでしょう。

 

実際に管理職になる条件として、資格者を優遇する企業が増えているという事実もあります。

 

宅建に受かるには

 

宅建試験は正しい勉強方法が必要

筆者は宅建を取得するまでに5年程度かかりました。一発で受かる方もいらっしゃるので、やはり勉強方法がかなり重要になってきます。

 

1年に一度の試験なのでかなりモチベーションを保つことも要求されます。落ちるとまた来年か...とかなり凹みます。

 

筆者は当時、ユーキャンに頼っていました。私はユーキャンが良し悪しとは言いません。むしろ合格者を出している素晴らしい通信教育だと思いましたが、私はなかなか受かりませんでした。

 

結構オプションとか受けたんですけどね....

 

やはり模試とか何度も受けても30点前後をうろちょろしていました。下記の記事に宅建試験を合格してみてわかったことを詳細に書いていますので参照ください。

 

通信教育でも通学でも効率よく勉強しなければダメだということです。これは裏を返せばどちらでも合格はできるということです。

 

通信教育の人→カフェとか行けば勉強できる。自分のペースで勉強したい。

通学の人→モチベーションが続かない。学校行かないとやる気が出ない。

こういった感じでしょうか。教材の良し悪しはまた別の記事で書きます。

 

ココに注意

勉強を始めるなら今(1月〜3月)

 

正直、3月はかなりギリギリなので今から勉強のスケジュールを立てたいくらいです。暗記が1回で入る人は4月からでもいいでしょう。私は3回以上やらないと入らない人です。

 

しかもこの時期は資格学校や通信教育では様々なキャンペーンをやっているので、割安に受けることができます。

 

学校の授業に遅れを取らずに余裕を持って受けることができます。(これに乗り遅れると追いつくのが大変です)

 

宅建士の勉強方法は知っておくことから合格ルートに乗ります。

詳細記事
【合格ロードマップ】宅建士とは?何ができる?なり方から独学の勉強方法から合格までを完全解説

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宅建の5問免除の適用条件は絶対確認しておきましょう。

宅建の5問免除ってずるい?5点免除条件やメリット・デメリットとは?

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筆者が教えるおすすめのところ

 

私がお勧めするのは「フォーサイト」と「LEC」の2つです。実際、私が前職で勤めていた会社の知り合いもこのどちらかで合格していました。

 

なぜフォーサイトなのか

 

フォーサイトをおすすした理由は合格率が高いという点とリーズナブルの2点です。

 

合格率は不動産業界の中でも話題となっているらしく、ここに通うことを進められることが多いそうです。また、サンプル教材で受講の雰囲気が分かるのでまずはそれを問い合わせるのもいいでしょう。

 

なぜLECなのか

やはりここも合格率の高さです。宅建の老舗と言ってもいいでしょう。古くから宅建試験のデータを蓄積しているため、試験傾向などを捉えるのには有利となります。

 

また、筆者もLECの参考書を購入して合格することができました。私の前職の同期もLECに通学して合格している方を知っています。

 

また、LECでは早くから申し込んだ方を対象に早割を実施しています。

 

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  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより

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