
こんな方におすすめ
- 宅建の学校っていっぱいあるけどどこがいいの?
- 通学か通信どっちが受かりやすい?
- できるだけ安い講座がいい
こんな疑問は当然あると思います。宅建は数年で受かれば良いほうで、長い方は10年以上かかると言われています。流石にそん何受けたくないですよね。
各資格学校の善し悪し
各資格学校にはそれぞれ強みや弱みなどが存在します。資格学校によって自分に合う合わないというのも存在ます。
あくまで私の個人的な見解ですが、解説していきたいと思います。
今回、比較対象とするのは宅建資格の学校として有名な下記の学校です。
- スタディング
- フォーサイト
- アガルート
- ユーキャン
- 日建学院
まず、各資格学校の特徴を挙げていきます。
スタディング
スタディングは通信講座に特化した事業展開をしています。そのため、通学という手段は取っていません。
その代わりに、講座の費用を安く抑えられるというメリットが大きいです。学校を構えるだけで、維持費や人件費などもかかってきますからね。
そして、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンでの受講に特化しており、マイページには通学並みの競合感を味わえるシステムを構築しています。
スタディングでは短期間で効率よく、勉強して合格できるノウハウを提供できるシステムを売りにしています。
これを選ばれる方は、普段の仕事が忙しくなかなか資格学校に行けない、近くに大手資格学校が無いなど環境に不満を抱えてる方が多いです。これらの方に特化しているためでしょう。
フォーサイト
フォーサイト公式HP(https://www.foresight.jp/takken/price/)より
フォーサイトは通信講座に注力しており、配信する動画の講義はわかりやすいと評判です。使用するテキストもフルカラーと情報がわかりやすい仕様となっております。
全体的にバランスが良いです。
また、通信講座のデメリットとも言えるサポート面ですがオンラインで気軽に講師に質問できるので、分からないことをうやむやにすることはありません。
また、面白いのが通常の講師に加えてバーチャル講師(いわゆる二次元)の講師もいるので勉強という固い環境を和らげてくれることもできます。
講師も社長との面接で厳選されている!というからにはわかりにくい講師はいないでしょう。
今なら、3ヶ月で合格できるノウハウの書籍をプレゼント中です。
アガルート
アガルート公式HP(https://www.agaroot.jp/lp/cm/)より
アガルートは今、テレビでかなりCMをされている印象かと思います。最短ルートで合格とはどうなのかという点も見ていきましょう。
アガルートは2015年より通信講座に事業展開した資格予備校です。
アガルート他社に比べるとそこまで年数は多く無いものの、負けないほどのサービスを提供しています。
特にテキストでは合格に必要な情報以外は載せていません。宅建試験の範囲は膨大なので、混乱することを防ぐためでしょう。
また、動画の講義中にはテキストが同時に表示される仕組みで配信されるので、テキストを持ち歩く必要もないです。
ユーキャン
画像ユーキャンHP(https://www.u-can.co.jp/宅建/?il=law_67)より引用
ユーキャンは通信講座というよりは通信教育になります。
動画メインに勉強を進めていくのではなく、自分でテキストをやっていくパターンになります。
一見、デメリットとしてモチベーションの維持が必要ですが、自分のペースでガツガツできるというメリットの面もあります。
もちろん、短期オプション講座で動画講義もあるのでテキストだけだと不安という方も安心できます。
さらに、今はサポート体制も充実しています。スマホでナビを活用したり、ゲーム感覚で学習できるシステムも導入しているようです。
日建学院
建築・不動産系の通学講座でお馴染みの日建学院です。
日建学院は通学講座が主体となっているので、通学によって勉強のモチベーションを高めていけることが最大のメリットです。
通学は通学でも、講義は動画による配信なので、講師による力量の差はありません。
また、テストなどは直接受講して点数の公表もされるのでヤバイ!と感じながらモチベーションの底上げをさせられる感じです。
通学で通えるならありだと思います。ただ、学校も場所が限られているので、近い人だけお勧めという感じでしょうか。
通信講座が良い理由
私の方でなぜ通信講座が良いのかという理由を挙げてみました。私はいくつかの資格を受けてきた中での見解も踏まえて解説します。
まず通信講座のメリットを解説します。
通信講座のメリット
- 自分のペースで勉強ができる
- 場所を選ばずに(通学せずに)受講できる
- 通学の手間を減らせる(時間の短縮化)
- 分からない部分の講義を復習できる
- 余計なプレッシャー(講師やライバルから見られる)がかからない
- 受講費用を抑えられる
これだけパッと挙げてみても、メリットはかなり大きいと思います。やはり、通学の手間を省くことができ、どこでもスマホでさえ受けられるので、スキマ時間をかなり有効に使えます。
さらに無駄な人件費や維持費もかからないために、通信講座は安く抑えることができているものが多いです。
注意点としてはサポート体制やモチベーションが通信講座ではデメリット点ではあるので、それさえも工夫されている資格学校を選ぶと良いでしょう。
講座を受けるための費用の抑え方
講座の費用を抑えることも重要ですよね。
いくら講義内容が良くても高くては万が一、不合格になってしまった時に次年度から受講できません。
宅建は1年で合格できる人はほんの一部ですが、その一部に入りましょう!
独自に講座と費用・特徴を比較してみました。(2021年7月31日時点)
基本的に通信講座では10万円超えるものは少ないと思います。
あとは備考欄に示しました講座内容をもとにどのくらい充実しているかが判断材料になります。
そして、宅建は初心者の方と受験経験がある方で勉強方法は変わってきますし、それ専用の講座もあります。これも効率よく学習を進めるための方法です。
筆者のおすすめ
私もユーキャンで宅建士を合格した経験はありますが、今回の調査内容も含めていきますが、受験者のタイプ別に解説します。
全体今年で合格したい方
1番のおすすめはフォーサイトの通信講座(バリューセット3)です。
基礎内容の講義もしっかり行い、直前の対策講座まで完全に入っているのでモチベーションにもつながりますし、試験内容の慣れについても対策できます。
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私はユーキャンを受講している時にこの受講費とは別に、直前講座で別途支払った経験があります。後から追加支払いより先にまとめて払いたいですよね。
初心者だけど宅建を受けて合格したい方
スタディングの宅建合格コースの講座です。
講座内容も充実していながらも、費用を格段に抑えられています。バイト代でも全然払える金額です。これだけでも十分に合格できる内容です。
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落ちてしまったけど来年も受けたい方
アガルートのスピード合格コースです。
このコースは再受験に向けた内容に特化しており、解答力や応用力を鍛えるコースになっています。
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また、宅建試験の経験談等は当ブログでも紹介しています。
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