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ノマド建築士のプロフィール

自己紹介

プロフィール

  • 名前:たくや
  • 職業:会社員/ブロガー
  • 保有資格:一級建築士/1級建築施工管理技士/宅建士
  • 出身地:埼玉県

 

関連サイト・メディア

私は他にもSNSを通して資格情報を発信していたり、サービス販売サイトで資格に有利な教材を販売を行なったりしています。

X(旧Twitter)アカウント <資格情報の発信>:https://twitter.com/archi_design_x

BOOKERSアカウント   <資格教材の販売>:https://bookers.tech/author/339293/

 

筆者の経歴

建築ってかなり専門性が高く、大学も理系の学部があります。私がこの道を選んだのは高校時代の進研ゼミです。

 

進路診断で「理系(就職が良いから)」と「ものづくりが好き」という条件で検索しました。

 

その結果、建築・土木学科という結果から自分が行けそうな大学を受験。しかし、大学受験は失敗してしまい滑り止めの4工大へ進みます。

 

私は少しでも早く社会人になりたくて学部を卒業後に就職しました。就職活動時は幅広く受けていました。

 

鉄道系や設計事務所、住宅、内装など学部卒なら希望あるところはエントリーしまくりました。

 

大学の中でもスーツ姿に早めに現れた方でしたが...ここでも失敗してしまいます。

 

個人的に行きたかった大手組織設計事務所の二次面接で落ちてしまいます。

 

残ったハウスメーカーでは内定は数社通り、大手のハウスメーカーへ行く決意をしました。

 

私はおそらく理系では珍しい、営業と施工管理、設計と全ての職種をローテしました。会社の方針で、まずは営業からというのが必須でした。

 

やっぱりハウスメーカーって体育会系です。ノルマももちろんあるので、プレッシャーの日々です。

 

今の時代、訪問行けば簡単に家を買ってくれるお客様なんていません。ただ、仕事をやらないとなので飛び込みではないですが訪問しまくりました。モデルハウスの前に立って歩いてるお客様を呼び込んだり。

 

何やってるんだ俺と思うこともありました。

 

営業の業務の合わなさに嫌気が差すも、営業にしか分からない視点もかなりありました。そのことも記事にしています。

 

ただ、今思えば顧客と一番近いところで仕事をできることは経験して良かったと思っています。

 

施工管理職では現場管理がメインとなり、職人と話すこともたくさんあります。

 

現場は基本的に早くから職人さんがいるため、出社が早いです。

 

自分は朝が弱かったため、なかなか体の負担は大きかったと思います。私は分譲住宅の現場管理だったため、デベロッパーの請負という形でした。

 

デベロッパーによって求められるレベルが違うため、難しい点もありましたが現場でないとわからない工事状況や納まり、職人の作業など見ることができました。

 

これは意外でしたが、職人の方達は良い人が本当に多いです。パズドラやって仲良くなった方もいるくらいです。(もちろん休憩時間ですよ!)

 

謙虚な方から若者の指示にも動いてくれる方もいれば、わがままで自分手動の職人もいました。納まりがどうしても基準通りでなかった時、職人と現場で喧嘩してこともあります。これも住宅の品質を守るためです。

 

やっと念願の設計職にローテーションできました。当たり前ですが、二級建築士資格に合格したこともあったからです。

 

ハウスメーカーは建築士資格を持っていない設計は将来は絶対に営業か現場に異動されます。

 

ハウスメーカーによって異なりますが、基本設計をメインとしていました。自由設計ではあったものの、構造基準も厳しいので両立は難しいものです。

 

設計でも自由に家を作るのではなくお客様の要望を形にするのが設計士です。

 

私は設計職の時に一級建築士に合格しました。建築業界では必須の資格とも言われています。

 

これは住宅であろうがビルであろうが関係ありません。正直、住宅の設計なら二級建築士で十分ですが。

 

やはり会社の中でも一級建築士に合格することはすごいことだと思われました。こんなに人の見る目って変わるんだと実感しました。

 

これはどの会社に居ようが変わらないと思います。

 

私は住宅の設計をしていく中で思うことがありました。

 

住宅は形にする楽しさがあるが、もっと不特定多数の人が利用する大規模建築なども手掛けたい。自分がプロジェクトを進める開発の仕事もしてみたい。という気持ちが強くなりました。

 

就職活動時には気づきもしなかった建築業界ですが、働いてみると色々見えてくるんです。一級建築士の資格を取得したことから転職活動を行うようになりました。

 

私は転職活動して分かったことがあります。住宅からの転職は不利であることを知りました。

 

住宅のキャリアでは住宅以外は非常に厳しい転職になることを知りました。これはビズリーチを通して、色々なキャリアコンサルタントに聞いた結果です。

 

ただ、この既成概念を打ち砕くべくあきらめずに活動し、インフラ系へ転職できました。

 

私は転職してから本ブログを立ち上げました。その理由は多くありますが、まずはこれまでの自分の経験で他の人の力になることがあるのではと思ったことです。

 

建築学科を卒業して社会人として30歳を過ぎましたが、

  • 建築士試験の勉強方法にはコツが必要
  • 建設業界の働き方は人によって合う合わないがある
  • 家づくりって知らないことが多く、知らなければ損することが多すぎる
  • ハウスメーカーってこんな働き方
  • 建築業界の転職
  • 資格試験の勉強法   ....などなど

これらを経験してもっと早くしればよかったと思うことが多すぎだと感じました。