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宅建の合格って難しくない?すごいのか?できる仕事や年収とともに解説

宅建士ってすごい

宅建試験は国家資格の登竜門と言われていますが、決して容易ではありません。今回はこんな疑問をお持ちではないでしょうか。

 

こんな方におすすめ

  • 宅建士って何?仕事内容とか年収ってどうなの?
  • 宅建試験の難易度ってどのくらい?
  • 宅建って一発で合格できる?

こんな不安などあるかと思います。本記事では私の合格体験も踏まえて、まとめましたのでお役に立てればと思います。

 

私も2016年で宅建を取得しましたが、やはり決して簡単ではありませんでした。ただ、それは合格して分かったものもあります。 記事の最後にお話しします。

 

ココがポイント

この記事を読む事で、宅建士の難易度から将来の仕事内容や年収など資格を取得しないとわからないことが明白になります。

 

宅地建物取引士(宅建士)とは

まず不動産業界の就職に有利というイメージが強いですが、仕事内容について意外と線引きが難しいです。

 

まず、宅建とは宅地建物取引士の略称で「国家資格」です。 不動産業界の売買や賃貸などの契約は玄人と素人では差があり、悪質な契約をしてしまう可能性もゼロではありません。 そこでお客様に重要な内容の説明をする事ができる「宅地建物取引士」に説明義務を課すことで不当な契約を防ぐわけです。  

 

宅建士の仕事とは

不動産取引の際、必ず宅建士が同席しなければ契約はできないのです。 この資格は建設会社や金融会社、不動産管理会社など幅広い業界で必要とされている為、需要はかなりあります。

 

年収については320万円〜540万円(平均年収.jpより)とありますが、昇給の条件になっていたりする為、インセンティブや昇格などで700〜1000万円稼げることもあります。 実際、私の前職のハウスメーカーでも資格手当1.5万円/月が出ていました。  

 

宅建試験の難易度について

 

まず、宅建試験は50点満点でありながら合格基準点は決まっておらず、毎年変わります。

 

31点から37点と変わりつつも合格率は15%〜17%程度で保っている為、 得点者上位15%程度を合格者と決めているのです。

 

つまり、解ける問題が多いほど得点上位者となるわけです。 最近では受験者数が20万人を超えてきている中でも、合格者は3万人弱です。

 

ざっと下記にこれまでの点数と勉強方法をまとめました。()は合格基準点

2010年 29点(36点)     ユーキャン通信

2011年 31点(36点)     ユーキャン通信

2012年 就職活動のため受験せず

2013年 30点(33点)     独学

2014年 29点(32点)     独学

2015年 30点(31点)     独学

2016年 36点(35点)     独学

宅建試験の怖いところは合格ライン上、もしくはその前後は受験者数が膨大にいます。

 

【暴露】筆者の宅建合格までの道のり

 

私が初めて宅建試験を受けたのは9年前の2010年でした。当時は大学3年生で勉強できる時間もある程度あったので、ユーキャンの通信講座を受講していました。ユーキャンの通信講座を2年受けました。

 

個人的には基礎を作るには十分でしたが、 応用問題までたどり着くのは少し苦労したイメージです。 分からない部分はやはり聞けませんでした。(質問シートはあるのですが、あまり活用はしなかった)

 

独学についてはとにかくテキストと過去問(問題集)を毎年買いました。

 

私が合格した年に使用していたのはみんなが欲しかったシリーズのテキストとLECの過去問集(それぞれの科目)と重要問題集でした。  

 

それから試験の少し前から書店に出る直前対策問題集も3冊くらい購入しました。 上記のテキストは来年度なのでおすすめです。(LECリンクは旧)  

 

そして勉強のスケジュールは下記の通りやっていました。

3月〜5月  テキストを総読み込み

6月〜9月  とにかく過去問を繰り返し解く

10月    試験前日まで直前対策集を解く

上記は理想的な面もありますが、今から少しずつ対策すれば勝ちです。 あとはご自身のやる気ですが。。むしろここが一番厄介ですよね。宅建試験は勉強時間が膨大です。その理由はこれ

参考記事
宅建の勉強時間は?合格には何ヶ月必要なのか?勉強法も解説

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最後に

 

来年度以降も新規出題の問題は存在し、過去問だけでは難しい。知識を正確に取得し、様々な問題形式や応用文章に対応できるようにしたい。また、来年度は民法改正が加わる為、参考書は必ず購入したい。

 

宅建試験は広く浅い知識を正確に習得し、改正にも太刀打ちしたい。皆様の合格をお祈りしております。

 

宅建の講座について比較記事も私の体験談を含めて解説しています。参考まで。

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  • この記事を書いた人

たくや

【経歴】
建築学科卒業→大手ハウスメーカーで営業・施工管理・設計に従事→大手インフラの建築職へ転職で
【保有資格】
一級建築士・宅地建物取引士・1級建築施工管理技士・照明コンサルタント、他改修資格等
【当ブログの実績】
・管理人の実体験によるもの(住宅からインフラまでの仕事を経験)・資格の合格実績あり(上記参照)
・PV数10,000/月
・独自考案のオリジナル教材100部突破!noteより

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